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京都学生狂奏祭とは

京都学生狂奏祭とは、京大熊野寮の寮外連携局が主催する、「学生の学生による学生のための自由で熱狂的な音楽祭」です。

京大や周辺大学の音楽サークルがジャンルレスに集まり、学生オリジナルバンドやプロのアーティストも出演するライブステージに加えてオールナイトの映画上映会やアフターパーティなど様々な企画が行われるドデカ音楽フェスです。

以下では会場である熊野寮や寮外連携局について紹介します。

熊野寮について

京都大学熊野寮は寮生による運営の行われている自治寮です。寮生の自由な発想と、住人という当事者の視点によって、より良い寮を目指して日々運営しています。具体的には、イベント時には寮生有志がハラスメント対策チームを作り、ハラスメントのないイベントを目指したり、オールジェンダートイレを作ったりなどの施策で誰もが住みやすい寮を目指して運営しています。また、寮内の音楽室利用者会議によるライブやclub kumanoというクラブパーティーなど、音楽文化も盛んです。

一方で、全国の他の学生自治寮と同様に廃寮化攻撃を受けています。安く住めて自由な熊野寮を守るために寮生は様々な施策を行っており、このイベントもその一環であると言えます。

寮外連携局について

今回のイベントを主催する寮外連携局は、イベントを打つことで熊野寮を守るという目的で立ち上げられた部局です。イベントをきっかけに寮に訪れてもらい、実際にそこで楽しむことで寮へのイメージアップや寮の活動に賛同してもらうことを狙っています。

寮外連携局のメンバーは熊野寮生を中心としていますが、寮外の京大生や吉田寮生、さらには同志社や立命館、京都産業大の学生もいます。寮外生の視点も取り入れた開かれたイベント運営を心がけています。

2022年12月に設立した新しい部局ではありますが、これまでに100人規模のイベントとなった文芸誌即売会の「熊野文芸市場」や2023年の京大新歓イベントで最大規模である300人規模の「サークル合同新歓」を行っています。

熊野寮内だけでなく、外に開かれた視点も取り入れており、より広い層の人々に参加し楽しんでもらえるイベント運営を目指しています。そして今回我々寮外連携局は新たな試みとしてこの「京都学生狂奏祭」を企画しております。

イベントの目的

今回のイベントの企画目的は大きく二つあります。一つ目は、熊野寮の広報で、二つ目は学生文化の結集・創出です。

一つ目の熊野寮の広報とは、イベントをきっかけに熊野寮に実際に訪れてもらい、イベントを楽しんでもらうことで熊野寮にいいイメージを持ってもらうということです。熊野寮は機動隊を動員した家宅捜索や大学からのネガキャンに加えて訪れづらさから悪いイメージを持たれることが多くあります。しかし、実際には、学生が自由に遊べて集まれるという魅力があります。また、熊野寮は吉田寮や他大学の学生自治寮のように廃寮化攻撃を受けています。この廃寮化攻撃に対抗するには熊野寮生だけでなく、より多くの人の力が必要です。熊野寮へのイメージを上げ、熊野寮に賛同してくれる人をイベントで増やすことは廃寮化攻撃への対抗策とも言えます。

二つ目の学生文化の結集・創出とは、学生が集まれる場を作ることで、今までになかった学生のムーヴメントを作るという目的です。感染症の流行を理由にはじまったサークル規制や京大の学園祭であるNF規模縮小はいまだに元通りになりません。学生が自由に交流できる場所は数少なくなっています。京都学生狂奏祭では軽音サークルもjazzサークルも、ブルーグラスサークルも和楽器サークルも、音楽であればボーダーレスにサークルを集めます。学生が自由に音楽を楽しめて、自由に集まって交流できる場を作り出したいと考えています。

これらの二つの目的は独立した別のものではなく、繋がっていると考えます。熊野寮を広報し守ることで、熊野寮で学生が集い表現するイベントや場を作れるからです。